January 26, 2005

歩行器

今日の昼に実家に戻って来てすぐ寒中見舞いを仕込み、ひとまず退院中にこなすこと終了。
いや、本当は荷物の整理とかもする予定だったんだけど。。
なかなか色々あって楽しい休暇(?)でした。

旦那実家でふと思いついてあーちゃんを歩行器に入れてみた。
かーるの時はすごく歩行器に抵抗があって使うのを拒否していた(歩行器はお義母さんが友達から貰ってきてくれたの)。
体がちゃんと発達していったら、歩行器なんかなくてもちゃんと立てったり歩いたりできるようになるんだから、未発達な体にわざわざ負担をかける必要はないと思っているので。
だけど、今のあーちゃんは体も充分育っているし、何より「立つ」ということをもっと自分の体で体験して欲しかったから。
ずーっと病院で寝たり座ったりだけの生活で、ちょっと転がればすぐに欲しいものに手が届いて…なんて生活してたからか、足の筋肉はあまりついてないので上半身はしっかりしてるけど足は細くてふにゃふにゃのまま。
このままずっと歩けない状態が続くってのも、見てる方もなんだか悲しいし、あーちゃん自信可哀想だなぁと思って。
こんな状態のあーちゃんを歩行器に入れること自体、「未発達な体にわざわざ負担をかける」ことになるかも…なんて思ったりしたけど、だけどでもどう見ても今のあーちゃんは足の筋肉以外はちゃんと育ってるし、きっと大丈夫(かも)〜なんて思って、歩行器にトライさせてみました。

CA250061.JPG案の定、最初は怒る怒る!!だったけど、そのうち慣れてきたのか、いろいろ見える景色が気に入ったみたいでキョロキョロし始め、足に力を入れてふんばってみたり、ちょっと後ろに下がってみたり。。
短い時間ずつ慣らしていったんだけど、2日後には自分でふんばって立てってるのも見られるようになって、2 mくらい後ろに下がることもできるようになったし、方向を自分で変えることもできるようになった!
すっご〜〜〜〜く嬉しい!!
結局のところ、あーちゃんは歩けないかもしれない?!という私の不安感を拭うための歩行器だったみたいだけど、理由はどうあれ、あーちゃんは時期がくればちゃんと歩けるようになるという確信的なモノができたので安心した。

明日からまた入院して、治療開始の2月1日まで、腎機能等の最終検査をしながら予防的な抗生剤とガンマグロブリンの投与が始まります。
今度の治療、不安要素がたくさんあることはあるけど、だけどこれが上手くいくと完治も充分ありえるから、きっとなんとか乗り越えて、笑って退院しているところをイメージして頑張るぞ。

Posted by yuriko at January 26, 2005 03:57 AM | TrackBack
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