大きいクラスのお兄ちゃんと２人１組で手をつなぎ、園の周りをお散歩してから公園に行き、遊具で遊んだ後、お外でお弁当を食べたらしい。
仲良しのお友達と遊んで走り回っていたとか。

で、保育園で決ったおやつを渡されたらしいんだけど、なんとかーるは「おうちに帰ってお母さんやあーちゃん、おじいちゃんやおばあちゃんにも分けてあげるんだ！」と言って、おやつに全く手を付けなかったらしい。
他の子のおやつを欲しがることもなく、袋さえ破らずに我慢していたとか。
先生は他の子のをほしがったり、ぐずぐず言ったりしないか心配して、かーるに何度も食べることを勧めたらしいけど、かーるは勧めには応じなかったらしい。
先生はかなり驚いたみたいで、報告してくれました。

それを聞いてかなり驚きました。
いじらしいというか、なんというか…。
かーるにとって家族はとても大切な存在みたい。
キャラメルやゼリーにアメなど、おうちではあまり食べさせてもらえないけど好きなおやつがいっぱいだったのに、我慢ができるなんて。。
大好きなお母さんやあーちゃん、おじいちゃんやおばあちゃんのためを思って一生懸命我慢したかーるの優しい気持ち、一生大切にしたいと思いました。

家に帰り、あーちゃんにはゼリーを、私とおじいちゃん、おばあちゃんにはキャラメルを、そしてアメを自分の手に持ったかーるは本当に嬉しそうでした。
…だけど、１個だけ！と約束したにもかかわらず、全部アメを食べてしまったかーる。。
優しい心をもっているけれど、所詮３歳児なのでした。